やっぱり必要!ワークショップ

今年に入ってからワークを取り入れたレッスンを始めました。

ワークといっても問題集をするのでなく、テーマを決めて、

個人個人に合ったアプローチで少しずつ進めていきます。

1月、2月のテーマは「楽譜を書こう!」

音符や休符の名前から大譜表、リピート記号・・・普段見て弾けてるのに、

実際書くとなると「あれれれれ・・?」。

大人でも、読めても書けない漢字があるのと同じですね。

 

楽譜を書く練習=楽譜を正確に読み取る力

につながっていくんだなあ・・と改めて実感。

 

2月は聴音。

楽譜を書くのにも「聴き取り」が入りました。

私が弾く2小節、または4小節の短いフレーズを書きとってもらいました。

さすが・・みんな耳はいい!

しかし・・・どうやって書けばいいんかわかんない(泣)

そんな光景が多かったです。

4分の4拍子、4分の3拍子、8分の6拍子・・・。

拍子が変わると1拍の単位の音符も変わってくる。

 

「ふ~ん・・・ふむふむ」

「へえええ。。。。」

 

など、子供たちの反応は様々でしたが、好反応でした。

なにより、楽譜を書いている!書けてる!すごい!!

・・・って、自分で書いた楽譜を嬉しそうに見ている子供達☆

 

まだ音楽ノートをご覧になられていないお家の方は是非、みてあげてください!

一生懸命、がんばった!きれいに書けています。

写したんじゃなくて、聴きとったんですよぉ。

すごいね!って一言添えていただけたら嬉しいです❤

 

来月からは「コードを聴きとろう!!」

いろんなコードが登場します。

すでにグループレッスンでも取り上げているので、知っているコードも登場します。

楽しみながらコードを覚えていこうね。