『暮しの手帖』

 

今年の3月、祖母の一周忌で佐賀に行く時に

機内で読もうと空港でみつけた本。

 

 

『暮しの手帖』の編集長

松浦弥太郎さんが書いた本。

 

「今日もていねいに」

『あたらしい あたりまえ」

 

独身時代はよくファッション雑誌を買って読んでいたけど

いつのまにか読まなくなり・・

料理雑誌に・・

その料理雑誌にもちょっと飽きて・・

 

買った後も 

ずっと側に置いておきたい本が欲しいなあ・・

そう思い始め・・

 

雑誌類はほんとに買わなくなった。

 

でも、この2冊を読んで

買いたい雑誌、読みたい雑誌が出来た❤

 

日常を生きていると

マンネリ化し始めて・・・

大切なことも忘れ・・・

何が一番大事か忘れかけていく・・

 

もっと、自分としっかり向き合って

自分を外から見つめて

「ていねいに」

生きていきたい。

 

この本を読んで、そんな気持ちになった。

 

でもね・・

何十年も生きていると・・

読んだ時だけそう思って・・また忘れて

いつもの自分に戻ってる・・

 

だから、戻ったことに気がつくように

私はこの2冊をダイニングテーブルの上にいつも置いている。

 

いつでも読めるように・・。

何度でも読めるように・・・。

戻らないように・・・。

 

毎日の生活が愛おしくなるような生き方。

そんな 暮らしの中の工夫と発見ノート。

もちろん、この中のことを全て実践できるはずはないけれど

自分が納得できたものは

実践できたらいいなって思う。

 

☆ありがとうと笑顔をセットにしましょう。心も自然とこもります。

☆笑顔が減っていると気がついたら、すこし一人になって自分を取り戻しましょう。

☆パソコンを打つ時、ドアの開け閉め、部屋の中を歩く時もひそやかに。

☆受けた親切をその人に返せない。そんな時は別の人に返してもいいのです。

☆一人きりでも「おはよう」と言葉にしましょう。その日一日がピカピカになります。

 

どれもこれも・・私にとっては

ふかーく、納得できちゃう言葉ばかり・・。

実践するのは結構難しいんだけどね・・。

 

私の大切な本です。

 

 

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM

 

 

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コメント: 2
  • #1

    おさるんるん (火曜日, 01 10月 2013 16:16)

    高松は連日暑いです…。まだ窓開けて寝てるし。
    早く日中も過ごしやすくなってほしいよ。
    本、買ってずっと置いておくってなかなかないよね。
    私は「読むだけですっきりわかる 日本史」(文庫)がお気に入りでクイズやニュースで耳にすると開いたりしてるよ。日本史、超超超苦手なんだけど、これは読めた。
    暮らしの手帖の本ならヒントになることが載っていそうだね。
    今日は階段で降りて、1階で忘れ物に気づいて階段で6階まで戻って、また階段で降りたら足がワナワナしたよ。
    自分で運動続けるって難しいと思う!やる気の問題!?
    私には無理だな…。お金出す思い切りもないけどね。

  • #2

    みどり あい (水曜日, 02 10月 2013 01:17)

    おさるんるん殿

    高松は、まだそんなに暑いの?
    こちらはさすがに朝晩は冷え込むから窓は閉めて寝てるよ。
    「日本史」かぁ・・。
    私も超不得意分野・・。
    私も読んでみようかな・・。その本(^_-)-☆