リハビリ生活。

人間の体って

ちゃんと信号をだしてくれます。

その信号に早く気付くか・・

気付くのが遅いか・・

それによって

回復の早さも変わります。

７月ごろから

首が痛くなり・・

それでも・・

肩こり、首の凝りが慢性的な私にとっては

「いつもの」

だと思っていました。

その状態が２カ月続いたころ

なんだかちょっと・・

「いつもの」とは違うかも？

そして病院へ行ったのは

朝起きた時に

首の痛みが尋常ではなくなっていたから。

地元の病院から総合病院まで行き

地元の病院の先生からは

「手術しないと痛みは消えないかも・・

でも専門の先生にもちゃんと診てもらっておいで」

と言われ・・

いよいよ手術か・・

(:_;)

と、ドキドキして総合病院へ・・

結果

「手術しなくてもリハビリで治ると思うよ。」

と、先生。

ほっ・・。

（セカンドオピニオンってほんとに大事！）

きっと・・

もっと早く診察を受けていれば

爆発する前の痛みレベルですんでいたかもしれない。

運動不足かな・・って

勝手に自己診断して

ジムで痛い思いをしながら頑張ったのも

きっと良くなかったみたいだし。

今となっては後悔したって遅いわけで。

はっきり言って

首は回らない事態です。

でも、その状態にも慣れてきて

体で振り向くことが

自然とできるようになってきました。

「ピアノを弾く姿勢」

これを毎日何時間も続けていると

首に負荷がかかり

ストレートネックになってしまうそうです。

あ、何時間も、毎日、ですよ。

高校、大学時代は

１日少なくとも３，４時間

休みの日は７時間と練習とか当たり前でしたし。

だから音楽家にストレートネックの人が多く

指揮者の小澤征爾さんも

首を痛めて手術されたとか。

昨日、久し振りに２時間も長電話をして

いろんな話をした友人も・・

ピアノを続けてきて

首が私と同じ状態になり

七転八倒した話・・

それが１年以上かけて

ようやく治ったかと思ったら

今度は肩が上がらなくなって大変な思いをしたって。

「だから愛ちゃんも次は肩にくるかもしれないから

今のうちに肩は回しておいたほうがいいよ」って

貴重なアドバイスをしてもらいました。

まあ、ピアノ演奏も指揮者も

不自然な格好・・ですからね。

ある時急に

長年の「つけ」がやってくる・・

わけです。

私の場合

手術は免れたものの

いよいよリハビリ生活が始まりました。

地元の病院で

週３回のリハビリ。

牽引、電気、指圧

少しずつ・・

少しずつ・・

回復に向かっている感じがします。

病院の待ち時間に

読みたかった本もゆっくり読めるし

最近ちょっと

「ゆったり」過ごせています。

先日、リハビリを終えた後

担当の療法士の方が

「見取さん！お誕生日、私と一緒です❤」

って。

誕生日が一緒の人に初めて出会いました

（*^_^*）

これからも

リハビリは続きますが・・

時間を上手に使いながら

今年はゆっくり過ごそうと思います。

みなさんも体からの信号・・

早くキャッチしてくださいね

(*^^)v

川久保整形外科のリハビリ室

↓

愛♪PIANO SCHOOL ROOM