健康診査。

ここずっと暖かい日が続くので

薔薇も一気に咲きだしました。

「ラベンダーピノキオ」

朝いちばんの写真です。

朝陽をあびて

開きだした感じが好き。

さて・・

今日は健康診断のお話。

みなさん

健康診査は受けていますか？

私はこんな手術をすることに

なりましたが・・・

実は

私は

意外と真面目に

健康診査は

受けていました。

 

ずっとずっと

どこも悪くなかったのに

4年前に

一度引っ掛かり

その後もずっと

定期的に

経過観察も

受けていました。

2年前は

もう、大丈夫だろうと

思いましたが

それでも真面目に

先生から言われる通り

通い続けていました。

急変したのは

昨年の9月です。

エコーで

シコリが見つかり

組織検査をしましたが

良性。

良性だけど、

2つもあるから

気持ち悪いから

取ったほうがいいね。

先生から

摘出を勧められ

今年の2月に

手術をしました。

その１週間後

病理検査で

「残念だけど・・」と

悪性だったことが

告げられました。

え？

良性じゃないの？

先生が

「残念だけど

もう１回手術をしないと

いけないよ。」

が～ん

( ；∀；)

ずっと真面目に

定期検診を受けてきて

最悪の結果。

こんなことも

あるんです。

ほんとうに

トホホですが・・

入院すると

 

何度も手術をしている方や

なんとなく

気になっていたけど

放置してしまい

転移の恐怖を

ずっと抱えながら

生活していく

そんな苦しみと

闘っている人達が

たくさんいました。

私は

今回の手術で

左腕には

注射はできなくなりました。

採血も左手は禁止。

なるべく

蚊にもさされないように

温泉

プール

海

感染しやすい場所は

できるだけ

避けるように

言われました。

「それって

いつまでですか？」

と聞くと

「うん・・一生」

と返事がかえってきました。

一生・・・

一生っていう

言葉の重さは

ズシンときます。

今年は息子も小学生最後の年。

またプールに行こう！と

昨年、水着も買ったのに・・

 

私はまだ

この程度が

一生ですが・・

これが病気で

未来のある

子供だったら・・・

親の悲しみは

はかり知れません。

一生

病気と付き合っていく

若ければ若いほど

その苦しみは深いのです。

長いのです。

今回

「一生」という

言葉を

深く考えることに

なりました。

 

一生は

人生を終える

その日までのこと。

この「一生」を

 

これから

どう生きるか・・

 

今までよりも

もっと考えることに

なりそうです。

 

できれば

 

一生という言葉を

私は

幸せな言葉として

いっぱい使っていきたい

 

そう思います。

 

健康診断で引っかかった方～！！

 

そのままにしてては

ダメですよ～。

笑。

 

勇気をだして

病院へ行きましょう！

 

これが言いたくて

今日のブログを書いてみました。

 

自分の人生は

自分で決めるんです。

 

勇気をだすのも

勇気を奮い立たせるのも

自分です。

 

どうぞ

皆様が一生健康で

幸せでありますように・・・

 

（＾－＾）

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM