昨夜は実家に泊まったので
今朝、
何気なくテレビの前にいたら
あの
「ビリギャル」の塾講師
坪田信貴さんが
テレビに出ていました。
あの有名な
学年でビリの成績だったギャルを
1年間で偏差値を40上げて
慶応大学に現役合格させた
驚異の講師です。
思わず
話に引き込まれてしまいました。
テレビでは
モデルの母娘を
観察して
どうやって
「やる気スイッチ」を
押すか。
探るのです。
娘の前で
一方的に話をする母親が
やる気をなくす
一番の原因でした。
これって
ショック
(ーー;)
母親が話していることは
娘に良かれと思って
言い聞かせていることばかり。
それが裏目になっていたのです。
そして
このお母さんにだされた宿題。
娘さんのいい所を
20か所
箇条書きで数字も混ぜて書き
それを暗記すること。
悪い所ばかりを
指摘するのではなく
いいところを
沢山認めてあげる。
から始まるのです。
やる気さえだせば
出来るようになる
やる気→できる
のではなく
できるから
やる気がでてくるんです。
できる→やる気
だから
「出来る」っていう自信を
まずつけてあげることが
大切なんです。
って言いながら
大学受験の勉強をしているのに
中学1年の英語の
ドリルを
彼女に渡しました。
すっごく戻ってる気がするけど
遠回りしている感じがするけど
一番の近道なんですね。
レッスンでもそうです。
弾けるようになってくると
俄然やる気がでる。
どんなに難しくても
頑張れてしまう。
でも、
やる気がないと
難しい→やる気をなくす。
やる気が急降下するんです。
ちょっとした「できる」に目を向けて
すぐに声をかける
やる気スイッチは
押してダメなら
引いてみる。
引き戸は押しても開かないでしょ。
そうです・・
(ーー;)
朝からすっごい
いい話を聞きました。
そして一番心に残った言葉・・
「心の中で抱きしめながら会話をする」
私もレッスン再開したら
いつも
この言葉を心にとめて
子供たちと接してみよう。
そう思いました。
やる気スイッチは
その子その子それぞれだから・・。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
コメントをお書きください
naoko (日曜日, 03 5月 2015 21:13)
あー
あー
あー…
ダメだ、私。
やる気削ぐ母親だわあ( ;∀;)
確かにオトナもそうだよね。
仕事してても、何かできた!とかあるとすごくやる気出るよね。逆に正論で責め立てられたらどんどん堕ちるわあ…
でもさあ、子どもの良い所10個だっていざとなると悩むよね。悪い所ならどんどん出る(-ω-;)そこがすでに問題だよね。
人間すぐには変われないけど、明日から気を付けてみるわ。心で抱きしめる…出来るかなあ(笑)
ありがとう♡
みっちゃんママ (日曜日, 03 5月 2015 22:23)
あー
私もダメだわ。(笑)
いつまでも口を出してしまうし、やはり過保護すぎるのもあるねー。
6年生になってからは、思い通りに動いてくれなくなり、私も一方的に言う感じが増えたかも。うーん(-_-;)
良いところ…まあ…多少は出てくるけどね。短所と長所は言い方の違いだから、悪いところを良く言い替えれば長所になるもんね。(笑)
こんな適当な私だからダメなのかしらー。
みどり あい (月曜日, 04 5月 2015 11:38)
nao-chanへ。
テレビの中のお母さんも、10個書いたら次が急に出てこなくなってたよ。
20は難しいよね(´-ω-`)
我が家では早速、彪吾とお互いの良いところを20個、書き出してみたよ。
なかなか面白かったから、やってみて!
みどり あい (月曜日, 04 5月 2015 11:41)
みっちゃんママさんへ。
↑( ^∀^)
漫才みたい。オモシロイ。
みっちゃんママさんも、ぜひ、やってみてね。結構ウケるよ。
そうそう、短所は長所でもあったりすることがあるから、あとは受け止め方、伸ばし方だよね。
子育ての永遠のテーマだなぁ。