きよしこのよる☆コード付け。


12月のクリスマスコンサートのお題

「きよしこのよる」

(またはジングルベル)


メロディ譜を渡して

①指番号をつけてくる。

②メロディラインを両手ユニゾンで弾いてくる。


まずはこの宿題をだしました。


次の宿題。

③メロディラインを右手で弾いて

左手でメロディに合う音を考えて

書き入れてくること。


自分が

「この音、すてき!」

と思った音を書いてくること。


絶対に家の人に

手伝ってもらわない事。


間違いはないから

自信をもって書いてきてね。


それだけ伝えました。


自宅で両手で合わせているお子さんをみて

「う・・?」

その音、変でしょ?

と思っても、絶対に「変だ」と

言わないでください。


おうちの方にはそう伝えました。


だから!!


今週、いろんな

「きよしこのよる」が登場しました!!



本当に面白い!


コード(和音)を付けてきた生徒さんは

次の宿題

④伴奏で使いたいリズムやイントロ、エンディング

音域などのアイディアを書き出してくること。


コードでなく

左手の音を単音で書いてきた子は

音を足してくること。


数小節、レッスンで足し方

和音の付け方だけ教えて

どのコードのするかは

自分で決めさせました。


どうしていいのかわからない・・

むずかしそうな

不安そうな顔をしていた子も


みんな、みるみる

笑顔になって・・


え~っ!

たのしい~(*^_^*)

おもしろい~っ!


って夢中になってコードを

選び始めました。

(特に男の子)


普段、自分で考えたコードを

楽譜にすることも

なかなかないので

特にヘ音記号の音も

書きながら復習になります。


練習曲をもくもくと

ピアノで練習して

弾ける曲を増やし

メソッドを進めるのも大切ですが


自分で考えて作るという

音楽の楽しさを実感するって

もっと大切なことだと思います。


コードを考えて弾けると

いつもの練習曲の弾き方

練習の仕方も変わるはず。


来年はこんなワークを

増やしながら

レッスンを進めていきたいと思い


来年のメニューを

考えているところです

(*^_^*)


愛♪PIANO SCHOOL ROOM