今日は
ずっとずっと
受講したかった
坂上明子先生のお話を
聞きにいってきました。
とても優しくて
おだやかな声で
ゆっくり
お話をされる先生でした。
先生のお子様も
発達障害というところから
筑波大心身障害系履修をされ
多くの勉強をされ
音楽療法士の資格を得て
今は
発達障害の方を中心に
ピアノを教えていらっしゃいます。
今日は
発達障害児の特性について
学びました。
いろいろ本も読みましたが
実際に先生にお話を伺って
初めて耳にすることも多く
やはり
ちゃんと知っておかなくてはいけない
そう思いました。
紙の上だけでなく
実体験のお話を聞いて
学ぶ。
一番です。
発達障害児の中には
小さい頃から
ママをママだと認識できない子もいると
伺ったときは
胸が締め付けられる思いがしました。
ピアノ教室に通わせたくても
受け入れてくれるところが少ない。
それは教える側にとって
未知の世界で不安だから。
責任もあるから。
でも
「その子を思う気持ち」
があれば
できるはず。
先生はおっしゃいました。
「この子に音楽は無理だと
諦めるお母さんがいなくなるように・・」
本当にそう思います。
心豊かな時間を
その子が持てるように・・
お母様と手を取り合って
その子の人生が少しでも
豊かになるように・・
私ももっと、もっと
学ばなくては・・
そう決心した今日でした。
★★★
下の本は
発達障害児のピアノレッスンの
ほんの入り口が見えた本。
右側は
幼児の特性が
手に取るように分かる本。
思い込み・・や
なんとなく・・
では
うまくいかないのです。
人間、死ぬまで学びは続く
のであります。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
コメントをお書きください