昨日のレッスンで。
Nちゃん。
クリスマス曲の中で
なかなか上手く弾けないところがあって
じゃあ、ここの部分のメロディを
覚えながら弾こうね。
次は伴奏ラインのベースの音の移り変わりを
よく覚えながら弾こう・・
そうやって
一緒に部分練習をして
なんとか頭と体に
なかなか弾けなかった2段が入って
Nちゃんのホッとした表情。
そして
ポツリと彼女が言った。
「前の教室では
出来ないところがあったら
先生に残りの時間
ずっと怒られてた・・。」
胸が痛みました。
子供達が弾けないとき
何故、弾けないのか考える。
単なる練習不足なのか・・
それとも練習の仕方のせいか・・
私はそのどちらも
講師側の責任だと考えるから
子供達を怒る
という気持ちになれない。
どちらにしても
音楽を、ピアノを楽しみに
レッスンに来る子供達が
少しでも上達して帰って行くように
少しでも笑顔になるように
そう思ってレッスンをする。
せっかく習っているピアノを
好きにするのが
私の役目。
なかなか上手くいなかいことも多いけれど
(^_^;)
基本は怒らない。
どうして出来ないのかを
一緒に考えたいと思っています。
どんな子でも
ピアノを好きになってほしいから。
一緒に考えるレッスンを
来年も子供達と
楽しく笑顔でね・・・。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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