読譜について★

 

この教室で

初めて習う音は

ピアノの鍵盤のちょうど真ん中のド。

 

ミドルCです。

 

そこから両側に

レミファ・・

シラソ・・・

と1つずつ音が増えていきます。

 

ピアノの演奏に入る前には必ず

「ゆびおいよみ」をします。

 

それは

4巻になっても行います。

 

音符を指で押さえてメロディラインと

伴奏のラインを分けて読む。

 

すると

頭の中でメロディラインと伴奏ラインを

聴き分けられるようにもなります。

 

こうして音を読む練習をしていきますが

 

 

「読譜」というのは

 

音だけでなく

リズムや

アーティキュレーション

作曲家の想いも読み取るということ。

 

見えていないものまで

読み取る力が必要です。

 

その力は

急につくものではなく

日々、積み重ねていくものです。

 

せっかく積み重ねても

途中で適当になってしまうと

崩れてしまいます。

 

音については

読めていたものも

読めなくなります。

 

リズム

記号

作曲者について

 

これは1年を通して

ポイントレッスンや

レッスンの始めの

ウォーミングアップで

身につけていきます。

 

音符カードもたくさん利用できるといいですね。

 

食卓に置いておいて

3枚選んで並べ

一気に左から読む。

 

新しい音符を

1週間に1枚

増やしていくだけで

1年間で完璧に5巻までの音域の音が

読めるようになります。

 

地道にコツコツと・・

 

がんばりましょう。

 

音符カードは楽器店で

1セット1000円前後で販売されています。

 

生徒さんのページ内には

自分で作る

「手作り音符カードセット」も

ありますので

生徒さんはご活用くださいね

(*^_^*)

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM