1月に立てた3ヶ月の目標。
お子様の3ヶ月の目標、ご存じですか?
1年の目標を達成できるように,3ヶ月毎に目標(計画)を立てます。
1年後・・となると、いまいちピンとこない子も多いので、自分が立てた1年の目標を達成するためには3ヶ月毎にどこまでがんばれたらいいかな?と考えます。
3ヶ月、なのに無謀な目標を立てたら、自分でそれに気付くでしょうし、もっと頑張れそうだったらもう少し次は頑張ってみる。
経験を通して目標を立てることの大切さを学びます。
3月に入ったので目標を見直して、さあ、あと1ヶ月切ったね、達成できそうかな?
そう声かけをしています。
是非、ご自宅でも応援してあげてください。
私が何故ここまで「目標」を立てることにこだわるかというと・・
ピアノに限らず、勉強だって家事だって仕事だって・・全て計画して事をなせば、慌てずに着実にゴールへ近づくことができます。
この日までに、ここまで進める。
ここまで進みたいから、1ヶ月前から開始しなくちゃ・・。
計画をたてればスタート地点もゴールも見やすくなります。
まずは目標、計画をたてる練習をしましょう。
小学生のうちは、まだ子供はお母さんの言うことを聞いてくれます。
中学生になると、ほんっとにきかない(T_T)
よかれと思ってかけた声かけも、なかなか素直に受け取れず・・
難しくなります。
よく中学生の生徒さんのお母様がおっしゃいます・・
「私の言うことは本当にきかなくて喧嘩になるのですが、愛先生から言われると素直に聞くので助かります」と・・。
確かに・・息子も私の言うことはきかなくても、塾の先生の言うことは素直にききます。
同じ事を言ってるんですけどね・・。(^^;)
受け取り方が違うんでしょうね。
息子は塾へ行く前は公文に通っていましたが、公文では面談があります。
時間になると教室に入って待つのですが、前の方が熱心でご両親で見えていました。
「もう、ホントに勉強しないんですよ。・・・・」
とご両親がおっしゃっていたので、「そーなんだ・・やっぱり勉強をさせるのって難しいよね。みんな同じだ」なんて思っていたら、後から聞いたら学年5番だとか・・。
「勉強しない」と中身が違った・・(^^;)
親は、もっとがんばれる、と思うから言ってしまう。現実に満足できないのが本音。
でも、他者からみれば「がんばってますよ」となる。
この、「がんばってるね」の気持ちがきっと親として足りないのかな・・と感じるこの頃です。
だんだん話が横にずれましたが・・。
私も塾の先生から直接息子に話してほしいことはメモして面談の時にお願いしようと思っています。信頼する先生の言葉は大きいので。
ご家庭でお困りのことがございましたらレッスンノートにメモでもはさんでおいてください。
また、メールでも構いません。一緒に解決していけたらと思います。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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