Sくん。
ものすごーく久しぶりに遊びに来てくれました。
3歳の時にお姉ちゃんのKちゃんと一緒にピアノ教室に来てくれて、彪吾のこともとっても可愛がってくれました。
中学生になってレッスン時間が1日の最後だったので、たまにその後、一緒に夕食を食べたりして・・。
それが昨日のことのようです。
今は大学生。
夢に向かって頑張っています。
最後に会ったのが高校に入学した年。
2人とも、こんなんでした。笑。
これは一緒にご飯を食べに行った時の写真です。
S君もあどけなさが残っていて可愛い!
そしてお姉ちゃんのKちゃんは可愛い可愛いトラ君を連れてきてくれました。
彪吾も抱っこさせてもらって、満足だったようで、みんなが帰った後も、「トラ君、本当に可愛かったねえ・・。」と何度も言うほど。
天使だ・・。
彪吾が使っていたプーさんの滑り台とディズニーのおやすみシアターと、一度、Sくんが彪吾に、と言って譲ってくれたウルトラマンとかのソフビ人形を次はトラ君に・・と譲り・・なんだかこうして思い入れのある玩具を、また喜んで使ってもらえるってとっても嬉しいです。
KちゃんもS君も、よくここまで、まっすぐに素直に、そして仲良くがんばってきたんだなあ・・と思うと、いろいろ話をしていて胸が詰まりそうですが・・
2人とも明るくて幸せそうで、それが一番でした。
話の途中で絶対音感の話になって、「先生は絶対音感ありますか?」と質問されたので「CDとかを聴いて楽譜におこしたりはできるよ」と答えると、「すごーいい!」
と、人ごとのように話すので・・。
S君にピアノで「C」の音を出して「これ、何の音?」って聞いたら「ど」ってちゃんと答えられたので、「ほら、出来た!」それが「絶対音感」。
小さい頃からピアノを習っていたりすると、ドの音はドに聴こえる、は当たり前の世界になるので、「ド」を聴いて「ド」と聴こえない、というのが不思議なのです。
もちろん、相対音感といって指定した旋律を聴いてからなら答えることが出来る人もいますが・・。
その絶対音感の精度は人によって異なるので、たまに風の音や雨の音までドレミに聴こえる、という人がいますが、私はそこまで判別できないので、どのように聴こえているかは想像がつきません。
そんな話まででたりして・・。
あっという間の時間でした。
楽しかったあ・・・。
一時、あの時の時間が戻ったようでした。
ほんわか、あったかい、大好きな時間でした。
この先もずっと、2人が平和に幸せに暮らせますように・・・。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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