グループレッスン★リズム編

 

今年のグループレッスン、リズム編を受講した生徒さんには、まず音符と休符の名前や意味、長さなどの確認、そして16分音符が入ったリズムまでのレッスンをしました。

 

大量のプリントを机の上に用意して・・

「さあ、今日はまじめにリズムのお勉強をするよ~!」

と言ってどんどん記入しました。

 

こういうレッスンはグループでやった方が効果があがります。

出来る分野と出来ない分野、得意な部分と不得意な部分をお互いに補えるからです。

 

プリントをみて・・

なにこれ・・簡単・・知ってる・・。ブーブー・・。

と言っている子も・・

 

ではこの全音符、8分の6拍子の時に出てきたら!何拍のばす?

 

「しーーーーーん」

 

そこで、意外と小さい子が「6はく~!!」と答えたりするのです。笑

 

音符と休符の長さの関係、1拍の中に16分音符が入ったリズム・・

どんなリズムでもたたけるようになって・・

 

次は・・

 

「自分で書く!」です。

 

これも、なかなか普段のレッスンで書く時間を取るのが難しいので、こういうときに覚えてもらいます。

 

音符の棒は下からじゃなくて、上からだよ!

とかね・・普段、書かないとどっちからだっけ?なんです。

 

そしてリズムカードを自分で好きなように並べてリズム楽譜を作ります。

出来たら、みんなでパート分けして鍵盤ハーモニカで合奏しました。

 

どう?頭、整理されたでしょ?

と言うと、「うん、うん、よーくわかった!」から「なんとなくつかめた!」という生徒さんがほとんどでした。

 

中には・・なんだかよくわからない・・。

と、まだ繋がらなかった子もいたようですが、そこはレッスンでカバーしていきます。

 

 

これからの展開。

 

みんなでパート分けした部分はレッスンで全て1人で担当して両手で演奏します。

毎回、配布したリズムカードを持ってきてもらってレッスンの時にリズム奏をします。

このリズムカードで使用したリズムの下にある四角い箱。

これは、ふせやあさみ先生というピアノの先生のアイディアでリズムガイドといいます。

普段のレッスンでも、ばんばん使えるように、このリズムガイドのハンコを購入しました。

そろそろ届くかなあ・・。

 

 

 

 

どんなリズムでも平気になれるように・・

どんなリズムをみてもウキウキするように・・

 

11月にはまたポイントレッスンでリズムの補講をします!

 

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM