声を出す、意味。

 

昨日はベッドパッドをネットで注文。欲しいパッドがかなりディスカウントしてあって、ラッキー!と思っていたのですが・・。銀行振込み後に発送とのこと。そして先程、振込み依頼がメールで届きました。

店名や会社名でもなく、なぜか個人名義になっている・・。??

 

怪しい・・・。

 

で、調べたらやっぱり限りなく怪しかったので商品キャンセルしました。

安いわけだ・・。

アブナイ、アブナイ・・・。

 

 

気を取り直して・・。

今日は「声をだす」意味について少し。

 

レッスンで使用しているピアノランドは弾き語りで仕上げます。

もちろん、始めから弾き語りではなく、ゆびおい読みといって指で音符をひとつずつ押さえながら読み、それからメロディラインを歌いながら弾き、最後に弾き語りで仕上げます。

 

「心の中で歌う」ことはとても大切ですが、「声をだして歌う」を通らずにはそこへはたどり着けないのではないかなと思います。声をだす、それは音程をしっかりとりながら歌うことも大切ですが、もっと大事なのは歌う心。気持ち。

そして、小さい生徒さんは、黙って弾くと、どこを引いているのかわからなくなったり、音ミスしても気付かなかったりします。

 

だまって弾いてミスばかりしている時は、声をだして階名(ドレミ)で歌って弾いてみよう、と声かけします。

すると、さっきまでつっかえ、つっかえ弾いていたのが半分くらいスラスラひけるようになります。

 

これって、声をだすことで、しっかりと脳が働くんじゃないかな、と思います。

そして脳から指先へ指令がいく・・。

 

学校の宿題で「音読」がありますが、がんばって真面目に音読を続けていると、それがどんなに大切なものなのかがよく分かります。

 

ゆびおい読みができる。

手をみないで楽譜をしっかりみて弾く。(ポジション移動がない曲、または少ない曲)

声をだして歌いながら弾く。

 

これができれば上手に弾けますよ。

つっかえ弾きしてる人は、自宅練習でも試してみてくださいね。

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM