何か弾いて、と言った結果。

ハロウィンの記念撮影をしているときに、子供達に「なにか弾いて!」と言ってみました。

 

え?なんでもいいの?と言ってすぐに弾き出す子。

しばらくしてから、じゃあ、これ、と言って弾き始める子。

ほとんどの生徒さんが(幼稚園生には言ってません)弾くことができました。

 

目の前に楽譜がない状態の時にお願いしたので、みんなアンプです。

 

合唱伴奏の曲を弾き始めた子。

コード付けの曲を弾いた子。

今、練習している曲を弾いた子。

 

「ねこふんじゃったでもいい?」と言ってクロスハンドで弾いた子。

 

そんな姿を見て、子供達の成長を感じました。

 

いつでも、誰かの前で弾ける曲を持っておこうね。

せっかくピアノを習っているのだから、楽譜がないと弾けないじゃ、つまらないから。

レパートリーを増やそうね。

 

機会があればそんな言葉を子供達にかけていました。

 

ピアノは一生懸命練習しても、弾かなくなったらすぐに忘れてしまいます。

レパートリーにするにはせめて1週間に1度は必ず弾くようにしないとスッカリサッパリ・・忘れてしまいます。

スイミングとか自転車とか、一度覚えたら体が覚えている、のとちょっと違う感覚です。

それだけピアノを演奏する、ということは複雑なんだろうな・・と思います。

 

そろそろ来年のレッスンノートを作り始めていますが、1年たつと、自分が変わってて、もっと意味のある、為になるレッスンノートをつくりたくなります。

こうして、恐ろしく時間がかかるのですが・・笑。

 

子供達が自らどんどん書き込んでいけるノートにしないと、意味がないのです。

見やすく、書きやすく、分かりやすく・・ためになる・・。

こんなノートができたら・・いいなあ・・。

レパートリーも3曲作って年明けの(再来年ね)レッスンで「お弾き初め」というのもいいなぁ。

 

愛♪PIANO SCHOOL ROOM