先月末と今月の頭に原山小と道祖土小で6年生の巣立ちの会がありました。
ここでも合唱や合奏を発表する場があって・・そういえば、息子も小6の時に合奏の伴奏をしました。
座った席がピアノから近かったのに・・音は違う方向へ逃げてしまって、ほとんど聴こえなかったのが残念でしたが反対側に座ったお母様はよく聴こえたよ、と言ってくれて、少しホッとした記憶があります。
今年は6年生から道祖土で合唱、原山で合奏のそれぞれピアノ伴奏を担当した生徒さんがいました。
道祖土小はオーディションだったので、決まったときは、本当に、本当に嬉しかったです。
だって、ずっと音楽会の合唱伴奏にチャレンジしてきて、なかなか通らなくて何回も悔しい想いをしたのに。。それでもチャレンジし続けて・・ようやく、最後の最後に合唱の伴奏者に選ばれた時は・・私も飛び上がるほど嬉しかったです。
原山の合奏伴奏をした男の子はピアノ歴は浅いのに、楽譜をもらう前から伴奏をします!と立候補して、全体リハの3日ほど前に楽譜をもらい・・・。本番までの約2週間で、猛烈に練習をして立派に弾きこなせるようになりました。
本番前日にレッスンをした時は、堂々と弾けていて・・隣で密かに感動してしまいました。
伴奏をすると、責任感もでるし、短期間で仕上げる力も読譜力も・・本当に多くの力が身につくんです。
何より、本人が必死になれる、これに尽きます。
だから、別に伴奏とかしなくても、必死になればどんどん上達するんですよね。
ただ、期限があるのとないのとでは必死さが変わってくるんです。
だから「伴奏」って、すごくいい経験だと思っています。
動画を撮影したら、また生徒さんのページで限定公開させていただきます!
みなさん、観てあげてくださいね!!
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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