昨日は高校で講話を聞いた後、そのまま上野へ行きました。
ピアニスター★HIROSHIさんのコンサートへ。
ギュウ詰めの予定は、あまり好きではないのでこんな日はあまりないのですが、このコンサートのチケットを購入した後に高校のガイダンスの手紙をもらったので・・バタバタの1日に・・。
コンサートで寝ちゃったらどうしよう・・なんてチョッピリ思ったりして・・。(^^;)
ガイダンス終了時間からコンサート開演時間まで1時間しかなかったのでドキドキでしたが、ガイダンスが早めに終わったので少し余裕をもって上野へ行けました。
息子と駅で待ち合わせをして東京文化センターへ。
教室の生徒さんのYちゃんご家族もいらしてくださって、一緒にコンサートを楽しみました。
Yちゃんのお母様と隣に座っていろいろお話しできたのも楽しかった!!
ピアニスター★HIROSHIさん・・。
ずっと前から知っていたのですが・・
なかなかコンサートへ伺う機会がありませんでした。
今回はしょうこ先生がチケット購入の声をかけてくださったので実現しました。
HIROSHIさん・・・独特の雰囲気で・・
衣装も着物をアレンジしたもの・・
そして、ステージの上でお色直しがあって面白かったです・・。
私はあの、トークに引き込まれました。
客層がなんというか・・昭和。
だから曲も昭和に生まれた人が楽しめるようになっていました・・
クイーンのボヘミアンラプソディもプログラムされていました。
後から息子に聞いたら、3曲くらいしか聴いたことなかった・・。
(半分くらい気を失っていたようです・・笑)
それでも、初めて聴く曲(寝ていたかもしれませんが)が生の音で、きっとどこかで聴いたときに、ああこれあの時に聴いたなあ。。とか思い出せればいいと思うのです。
私は息子が小さいうちからコンサートへ連れて行きました。
ミュージカルも。
チケットは高いけれど、CDを何枚買って聴くより、DVDを見るより・・体で感じる感動が大きいので感受性を育てるのにはとてもいいと思っているからです。
わからなくても、寝るかもしれないけど連れて行く。
だから、今でもコンサートへ一緒に行ってくれるし、帰りはコンサートの感想を話しながら楽しい時間を過ごせます。
息子的には、最後のリクエスト曲メドレーは圧巻だったようです。
1曲目はHIROSHIさんが「川の流れのように」を決めて、そこからは「しりとり」で会場のお客さんからのリクエストでメドレー曲が決まります。
そして決まったのは・・この12曲。
川の流れのように~日曜はダメよ~与作~くちなしの花~渚のアデリーヌ~ぬすんでひらいて~鉄道唱歌~枯葉~花は咲く~クラリネットこわしちゃった~炭坑節~少年時代
「ぬ」で始まる曲がなかなかないようで・・
「ぬすんでひらいて」
こじつけですが・・笑。
帰りに息子が「ぬすんでひらいてって曲、あるんだ!」と言うので・・
「・・え?」
「あれは、むすんでひらいて、だよ」
と言うと・・
「あれ、、(む)なの?」・・・と。
あれあれあれえええ。。
そんな曲があるのかと思ったようでした。
リクエスト曲のほとんど知らないので、どこで曲が変わったのかいまいちわからなかったようですが・・
それでも、よく順番を覚えていてメドレーにできるよね・・と感動していました。
私は「次の曲はここから来る!とか、ああ・・このコード進行をもってきて次へ行くのね・・」なんて楽しみ方をしていました。これも音楽会で毎回ぐるぐる連弾を書くので耳がそうなったんだなあ・と思います。
12月の音楽会のぐるぐる連弾メドレーをそろそろ作り始めないとです。
それと、照明とか舞台演出の仕方とか・・
ステージを見ると3分の1くらい、そっちを見てしまう私・・・。
照明がなかなか素敵でした。
クラシック曲を演奏した後のリアクションは、かなり個性的で、音楽会で誰かやらないかなぁ・・なんて思ったりもして・・。
絶対にみんなやりたくない!と言うだろうな・・。笑。
今日は9月のレフレールのコンサートチケットを手に入れることができたので、とっても楽しみです。
前回はコンサートの前日に階段から落ちて腰を骨折して行けなくなったので、今年は気をつけなくては・・。
さて、そろそろ〆の文章を・・
コンサートって最高!!
おしまい。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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