そうそう・・。
この記事をなかなか書けずにいました。
レッスンノートの中のゲーム。
1年間で100曲弾こう!ということで・・
1曲クリアしたらハチのシールを1枚貼るのです。
なんと7月中に100曲達成した男子がいました!!
素晴らしい!!パチパチパチ。。★
なぜ、こんなにがんばったかというと・・・
10曲クリアで回せるガシャがやる気スイッチになったようでした。
ガシャのご褒美より素敵なご褒美は・・
初見の力がものすごく付いたこと。
これが彼への何よりのご褒美です。
6年男子。
もちろん、続きの200曲目標のシートを増刷して渡しました。
「先生、来年もこのゲームありますか?」
との質問に、「これ、また来年もしたい?」と聞くと「やりたい!!」
おお。
なんて嬉しいこと。
彼は、秋の音楽会での合唱と合奏曲の伴奏の練習中。
自分の力で2曲、最後まで弾いてきました。
昨年より、早いスピードで譜読みができたのです。
彼のように、伴奏オーディションに望む生徒さんのほとんどが、自分の力で楽譜を読んで弾いてこれるようになります。
伴奏オーディションを経験すると、学ぶことが多いのです。
初チャレンジの時は、結構のんびり・・楽譜をもらって1週間たって、全く練習していない状態でレッスンに持ってきて、私に焦らされる子もいます。
オーディションの本番までに数回のレッスンしかないのですから、1回のレッスンを大事にしなければなりません。
ただ、弾くだけではもちろん、合格しませんから。
こうして、経験を積んだ小学6年生以上は、全員が1、2週間で弾いてこれるようになります。
また、そうでないと、勝ち残れないのです。
曲もどんどん難しくなりますし・・。
チャレンジする、ということは結果はどうであれ、力がつきます。
曲をどんどん弾く=読譜力を上げる、ということにもつながります。
さあ、みんなどんどんチャレンジしてくださいね!
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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