今年、ご入会下さった生徒さんのお母様が
「ピアノを弾く時になぜ、手を見ないで弾く練習が必要なのですか?」
と、ご質問くださいました。
ブログですでに練習のための大切なこと、などをたくさん書かせていただいているので最近はあまり書いていなかったのですが・・
最近ご入会いただいた方は最近のブログをお読み下さっているので、改めて書いてみるのも大事かなと思っているところです。
なぜ、手を見ないで弾くのが大切か・・。
それはズバリ・・。
鍵盤の幅を指に覚え込ませるためです。
毎日歩く道、部屋の中。。学校の教室・・・
歩く時に足を見て歩きますか?
下を見て歩くと、何かにぶつかりますね・・
それと同じで手を見て弾くと、いざ、楽譜に戻った時に、どこを弾いているのかわからない・・
また、いつまでもミスをするのは手ばかり見て弾いているので鍵盤の幅を覚えられないから・・
また、楽譜を見ないで弾くので同じところばかり間違える・・からなのです。
それはやがて・
新しい曲を練習する時に目は楽譜を追えば良いなら、負担が半分に減るからです。
教室では毎日・・
「手を見ないよ〜!!」
「しっかり音符を目で追って!!」
の言葉を使わない日はなくらい、そこは徹底しています。
もちろん、指先のどこで弾けているか・などのタッチの場所の確認で見ることはあります。
それも、指先の感覚でわかるようになります。
ピアノの上達の上で欠かせない練習です。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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