あれから70年。原子爆弾の怖さを忘れないで。


みなさん、こんにちは。
今日は夏休み9日目。

そして、ちょうど70年前のこの日に長崎に原子爆弾が落とされた日です。

私は大分で生まれ、その後、長崎、福岡へ行きました。(お引越しね)
だから、長崎や福岡がどんなに素敵な街か、よく知っています。
こちらにはない、空気、色があり・・食べ物は美味しいし・・人も温かい。
私は大好きな街です。

上の写真は原子爆弾が落とされた時のもの。
上空に大きなキノコ雲ができて、たくさんの人たちの命が失われました。
とてもとても恐ろしい爆弾です。

戦争中だった日本は広島と長崎に原子爆弾を落とされて、「降伏」しました。

「降伏」とは、負けました、参りました・・と戦争相手の国に伝えることです。

みなさんは、きっと学校でも、この原子爆弾のことは学ぶと思います。
どんな悲劇が起こったかを、しっかり心と脳裏に刻んで、これから生きて行くことが必要です。
そのうち、戦争を経験した人もいなくなり、語り継がれていくことが減っていけば同じ過ちが繰り返されるから。

みなさんの未来に・・決して、こんなに恐ろしいことが起こらないように、お父さんもお母さんも望んでいます。

日本に落とされた原子爆弾は広島と長崎の2ヶ所。
候補地として最終的に残ったのは広島、長崎、新潟、小倉(福岡)でした。

最初の原子爆弾が広島に落とされた数日後に長崎に落とされました。
でも、本当は広島の次は長崎でなく、福岡の小倉だったとのこと。

では、どうして70年前のこの日、小倉ではなく長崎に投下してされたのでしょう・・。

これをクイズにするのはどうかと思いましたが、原子爆弾についてみなさんが考えるきっかけになって欲しいなと思ったので問題にしますね。

問題9です。

①小倉の空が曇っていて街が見えなかったから
②操縦士が長崎と小倉を間違えた
③小倉の上空にカラスの大群が飛んでいて邪魔だったから

愛♪PIANO SCHOOL ROOM

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コメント: 1
  • #1

    夏休みクイズ答え (土曜日, 29 8月 2020 20:15)

    ①小倉の空が曇っていて街が見えなかったから
    もし、晴れていたら・・・
    歴史は変わっていたね・・。