単刀直入に・・・
音符が読めない理由はただひとつ・・。
楽譜を毎日見ていない、読んでいないからです。
毎日練習して覚えたはずでも・・しばらく楽譜を見ないと忘れます。
ひらがなやカタカナを覚えたら、本を読んだりしますよね。
きっと文字に触れない日はない生活に入ります。
だから・・忘れない・・。
でも、音符は楽譜を開いて、しっかり読みながら弾かないと、練習時間以外で音符を目にすることはありません。
だからこそ、毎日の練習が大切ですし、数回弾いて覚えてしまうと楽譜を見ずに弾いてしまい、音符を見なくなって、読めなくなっている・・そういうカラクリなんですね。
楽譜を見て毎日ピアノの練習をしないと、いつまでたっても苦しいまま。
そこから脱出するには、「毎日楽譜を見る、読む」
これが全てです。
一つ一つ・・音符を指差しながら読んでみましょう。
この教室では「ゆびおいよみ」という宿題があります。
ピアノランド3巻が終わるまでは必ず、ひとつ、ひとつ音符を指で押さえて読めるようにしてから演奏の練習に入ります。
この練習を徹底しだしてから、音符が読めない子の割合がグンと下がりました。
あとは・・お家での練習をサボっちゃうと振り出しに戻って大変な思いをする子もいたりしますが・・
昔、息子が体調を崩してしばらく(多分数ヶ月)ピアノの練習を休んだ時も同じことが起こりました。
あれだけ読めていたのに・・・すっからかん・・。
頑張った時間を無駄にしないように・・
やはり毎日練習は大切ですね。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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