6年生のKちゃんが、レッスンの最後に・・
「先生・・もし私が、レッスンでやっていない曲を家で一人で練習してたら、どう思いますか?」
と、私に問いかけてきました。
一瞬、ピアノ教室を辞めて自宅でこれから独学が可能か?ということを聞いてきたのかな?と思ったのですが、そうではありませんでした。
今、「鬼滅の刃」の「竈門炭次郎のうた」を最初から最後まで自分一人で楽譜を読んで弾いているのだとか・・。
最後まで弾けるようになったら聴かせてくれるそうです。
なんだか、嬉しいなあ・・。
まず、自分の力で弾きたい、と思えたところ。
それを実行中だというところ。
最近、メソッドの曲もしっかり練習してきていて、次の発表会で弾きたい曲も決まっていて、そこに向けてグングン成長中です。
ピアノを始めて、7年。
教室の前で始めて会った時のことを鮮明に覚えています。
あれから7年。
お引っ越しもしてお家が遠くになってしまったけれど、頑張って通ってきてくれています。
ピアノは10年続けて結果が出ます。
一生の友達になれるかどうか・・・
それは、その子のペースを温かく見守ることなんだと我が子を見てもそう思います。
この教室に来てくれたからには・・
一生の財産にしてほしい・・。
そう思って日々のレッスンをしています。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM