2つ目は・・
本物の音楽に触れさせること、でした。
当教室で使用している教材、ピアノランドはCDも出ていますが、毎年夏休みに子供たちのためのピアノランドフェスティバルが開催されます。
作曲家の樹原涼子さんとピアニストの小原孝さん、そして回を重ねるごとに豪華な出演者によるステージとなり、子供たちは自分が練習している曲を目の前でピアニストが弾くというステージを観ることができます。
始めたばかりの子でも「どどどど どーなつ」をピアニストが演奏しているのを観ることができます。
とっても素敵なこと。
CDも良いですが、コンサートで生の音楽に肌で触れるということは音楽を学ぶ上で貴重な経験です。
このコンサート2部制になっているので前半と後半では曲の感じも変わります。
息子は4歳の時から参加させました。
もちろん、最初だけ楽しんで、あとは良くわからなくて爆睡・・。
それでも寝るとわかっていても、毎年連れて行きました。
最後まで寝ずに聴けるようになったのは、かなり後です・・。
まだ小さいからもったいない・・・
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小さいうちからコンサートに足を運ぶことはその子の音楽を表現する力に直結して行きます。
私は個人的にレ・フレールが大好きなので、息子が小学校の低学年の時から一緒にレ・フレールのコンサートにも行ってました。
発表会では息子とレ・フレールの曲を2回連弾しました。
練習中も、二人で、カッコいいよねー、ここは、こうやって弾いてなかった?とか、もっとテンポ、早いよね。。とか
とっても楽しい時間がもてます。
今年はコロナでコンサートへ行けなくなってしまったので、2月の斎藤守也さんのソロコンサートへ2人で行ったのが最後になってしまいました。
行っておいてよかった・・。
来年はコンサートホールに足を運びたいなあ・・・。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM