1年ぶりの教室でのイベントを開催しました。
人数は少なめにしてカルタの方式も変えたので、やや、盛り上がりにかけましたが・・(それでも中学生のグループは盛り上がってました)
それでも、プライベートレッスンでは見れない笑顔も見れてよかったです。
カルタの後は、タッチポイントエッグwithシェーカー作り。
最初のグループのみ、最後まで作り終えることができず(いつも最初のグループは写真も少なくて私が一杯一杯・・ごめんね)
終わってから最後の仕上げを私がしました。(糸にビーズを通すのが、かなり難しかったので)
2番目のグループでは、時間配分を組み直し、最後まで仕上げることができました。
まるで、カニでも食べているかのようにシーーーーーーンとしたまま黙々と作業をするグループもあれば・・
ワイワイしながら賑やかなグループも。
「ぼくねー、お母さんのお腹の中にいる時に、ドンキの曲が聞こえるとお腹を蹴ってたんだって!」・・・とか。
中学生のグループとかは「今までで自分の成績で何位が最高だった?」とか聞き合ったり・・
このタッチポイントエッグwithシェーカーは、ピアノを弾くときのタッチポイント確認で使ったり、音楽に合わせてシェーカーという楽器になったり、バッグにつけたら可愛いキーホルダーにもなるし、帰り道に不審者から声をかけられたら、このタッチポンとエッグを投げると、中から米粒爆弾が飛び出すのだ!!・・・と、最後は冗談ですが・・
そんな話をしたら・・
「僕、流石にこれをバッグにつけるのは、は・・はずかしい。。です」と。
いえいえ、学校のバッグにつけなくていいから。
「レッスンバッグの中に入れてきてね」というと「はい!よかった・・。」
なんていう会話もあったり・・・
こうして学校も学年も違うけれど、同じグループの中でたわいもない話をしたりすることで「一緒にピアノを頑張れる仲間」ができます。
実は・・これって長くピアノを続けていくための最強の武器のようなものだと思います。
仲間の存在は、辛い時に乗り越える力になるんです。
ここ何年もイベントをしながらレッスンをしてきた結果、中学生になっても高校生になっても、ピアノを辞めない子が沢山いるのが、何よりも、その証だなと思うからです。
みんな、ピアノがだーーーいすき、なんですもの。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM