10月3日からワルシャワで開催されている「ショパンコンクール」第1次審査がスタートしました。
今年は14人の日本人が第1次審査で演奏をします。
ワクワクですね!
あの東大卒のピアニストユーチューバーの、かてぃんこと、角野隼斗さんも、小さい頃からピアニスト活動を続けている牛田智大さん、他に反田恭平さん、現役医大生の沢田蒼梧さん、小林愛美さんも小さい頃から活躍されていますね。
みなさん、個性的でタレント性もあって演奏を聴いても、同じショパンの曲なのに全然違って惹き込まれます。
今回は日本人初の優勝者も出るのではないか、と言われているほど注目度も高いコンクールとなっているようです。
牛田さんはショパンの生まれ故郷であるポーランドに留学をして学んだこともあるようなので、ショパンの音にこだわった演奏が聴けました。
牛田さんが3曲目に演奏した「革命のエチュード」は、まさにその時代の背景が浮かんでくるような演奏でした。素晴らしい!!
角野隼斗さんのショパン。即興が得意な彼だけに・・その場の空気感も取り入れた彼だけにしか出せない世界観での演奏だったように感じます。
演奏アーカイブは他の演奏者と比べてダントツ閲覧数が多いです。
反田さんの演奏も聴きましたが、すごかったです。
・・・ていうか、みんな素晴らしい!!
惹き込まれる演奏で、同じ方の演奏を何度も聴いてしまいます。
1人、30分内に4曲演奏するので、アーカイブでどんどん演奏がアップされてきますので、ショパンが好きな方はエンドレスで聴けてしまう、贅沢なアーカイブになっています。
ショパンってこんなにたくさんの素晴らしい曲を作ったんだと、改めて感動します。
1次審査の87名から40名に絞られ、さらに2次審査で20名に絞られていきます。3次審査で10名。
そしてファイナルへ。
日本人、頑張って欲しいです!!
愛♪PIANO SCHOOL ROOM