修了レッスン、またいつか会えるといいな


今日はこの教室から、7年間レッスンに通ってくれたMちゃんの修了レッスンがありました。

7年・・長いようであっという間です。

最後のレッスンでは、今レッスンしていた曲を2曲録音しました。

ショパンのワルツイ短調とモーツァルトのトルコ行進曲です。

先日のクリスマスコンサートではトルコ行進曲を演奏して、同じグループにいた子が感想シートに「みんな上手だった。Mさんが上手だった」と書いてくれていました。

いつも間にか、「憧れられる立場」になっていたんですね。

トルコ行進曲はお母様が弾いてほしかった曲。

最後はしっかりと、お母様に前で演奏してレッスンを終えることができました。


小さい頃から知っているので、やはり別れは辛いです。

でも、来年から高校生、一区切りだね。

これからもMちゃんの財産として身についたこのピアノが弾ける、というスキルを大切に、大切にしていって欲しいです。

帰ってきたくなったら、いつでもウエルカムです!!

お母様から「先生だったから続けてこれた」と言っていただいた時は、もう我慢していたものが込み上げてきそうでしたが・・・


結局、玄関で泣いてしまいましたが・・

成長を長期にわたって一緒に見守らせていただける、このお仕事にいつも幸せを感じています。

コロナ禍でしたが、最後にハグさせてもらいました。

コロナ禍がおさまったら、ご飯食べにおいでね。みんなで食べよう!!!!

貴女の幸せをずっとずっと願っています。


長い間、通ってきてくれて本当にありがとう。


愛♪PIANO SCHOOL ROOM