今週は地元の中学校の合唱コンクールが開催されました。
まずは、全員が最後まで止まらずに大役を果たせたことを褒めてあげたいです。
本当にお疲れ様でした!
今年の合唱コンは昨年と同様、コロナ禍での開催となり大きなホールで保護者を招いてという形からは遠いものになりましたが、この日を楽しみに小さいころからピアノのレッスンを頑張ってきた子供たちにとっては特別な日。
開催されてよかったです。
そして、2年生のYちゃんが見事、伴奏者賞をいただくことができました。
伴奏をした全員が賞を目指してがんばり、恥ずかしくない立派な伴奏ができるようになっていました。
誰がいただいてもおかしくない納得の演奏でした。
Yちゃんが賞を獲得した最大の要因は、楽譜をもらった日から日々の練習を欠かさずに、合唱コンが延期になっても毎日しっかり練習を重ね、本番に向けて一番良い演奏ができるように調整できたことだと感じます。
レッスンの度に、演奏に安定感が生まれ、表情豊かに弾けるようになっていました。
コツコツと地道に頑張ること、簡単ではありません。
もともとピアノの練習は毎日積み重ねるものですからねー。
そして伴奏は、一度すると癖になる・・・笑(Rちゃん談)
舞台でのあの緊張感と、伴奏するときの快感・・・
今高校生の息子も伴奏が大好きで、いまだに伴奏したい・・って言ってるくらいですので・・
そして伴奏にチャレンジしだすと、みんなびっくりするほど上達します。
いつもと違う厳しいレッスンを受けるせいかな・・(厳しいといっても怒ったりしませんよ)
楽譜をもらって短期間で譜読みをしてある程度仕上げる力もつきます。
あと2名の生徒さんの伴奏がこれからあります。がんばってね!!
そしてこの場を借りて学校の先生にお願いがあります。
合唱のピアノ伴奏は想像以上に大変です。
本番まで、どれだけ大変な思いをして毎日練習をかさねてクラスメイトの歌声を支えているのか・・
毎日練習するんです。
特に今年は半年ほど・・
もちろん、本人が希望して伴奏をするわけではありますが・・
合唱が終わった後、ひとこと、伴奏者に「おつかれさま」この一言でもいいのでかけてあげてほしいなと思います。
みんなお疲れさまでした!!!
また来年ある子はがんばろうね!!!
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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