教室のレッスンマナー達人編


教室のレッスン達人編の中に、マナー編があります。

ほとんどの生徒さんはきちんとマナーを守れていると思います。

でもねー。

たまにねー。

あれあれ?ってこともありますね。


でもそれは、まだ小さくてわからない、誰からも教わっていない・・・

それが教室で必要なマナーの場合はお伝えさせていただいています。


基本は、玄関に入ったら靴を揃える。(できればたたき台には靴下で降りないでね)

教室のものを勝手に触らない(触りたい時は必ず触ってもいいですか?と聞こうね)

ピアノを大切にする。(これでレッスンしているし、先生の大切な宝物だよ)


大きくこの3つです。


靴を揃えずに入っても、レッスンに支障があるかといえば、それほどないです。

でも、玄関に入ったらレッスンが始まる、という気持ちをシフトするためにも脱いだ靴はきちんと揃える。これって大切だと私は思っています。


教室のものを勝手に触らない。

これは、あっちブラブラ、こっちブラブラ・・勝手に箱を開ける・・・これではレッスンに集中できません。

触りたいもの、読んでみたいものがあったら声をかけてくれたら、レッスンが終わった後でゆっくり触ったり読んだりできますよね。


最後にピアノを大切にする。

足を鍵盤の上に乗せる、椅子の上に立つ、ピアノの蓋に手をかける、鍵盤の上に手をついて体重を乗せる・・足台を蹴る・・・

もし、傷つけたり、壊したらどうなるでしょうか?

ピアノは大きな楽器です。

レッスン室に修理屋さんに来てもらうのではなく、修理工場まで持って行って修理をしなければなりません。

これって数十万円かかりますよね。

もし、生徒さんの不注意でこのようなことになったら・・・

修理代はご負担頂かなくてはなりません。



レッスン室で怪我をしたり、修理代が発生する事態になったり・・

そういうことがあってはいけない、と思います。

だからこそ、マナーとして子供たちに認識してもらうことは大事なことだと思うのです。


玄関に入ったらすぐにレッスンに集中できるように気持ちを入れ替えること。



この際、教室のみんなで一度確認しておきたかったことだったので、今年の達人事項に入れてみました。

今年、挨拶とマナーのパーフェクト達人、何人登場するでしょうか??

楽しみです!


愛♪PIANO SCHOOL ROOM