いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
毎日、限られたレッスン時間を有効に使うために、常に考えながらレッスンをしています。
出来るだけ沢山のことを伝えたい。
でも、いつもいつも、伝えるだけのレッスンで長続きするかというと、そんなことはありません。
子供たちとのコミュニケーションの時間は、ピアノを長く続けていくための大切な、大切な時間なんです。
実際、大学生、高校生・・と長く続けてきてくれる子たちはピアノも大好きだけど、お話をする時間も大好き。
学校での出来事などを報告してくれたり、今、考えていることなども話してくれます。
もちろん、私も自分のことを(学生時代のこととか)お話しします。
このコミュニケーションがうまくいくと、信頼関係が築けて私が話すことを素直に受け入れてくれるようになります。
たわいもない話から、その子の考えていること、好きなこと、などが見えてきます。
これが指導する上で言葉がけひとつにしても役に立ちます。
実は今月いっぱいで退会する生徒さんがいますが、午前の最後のレッスンだったので(次の生徒さんがいない)話が尽きない・・。
もちろん、ピアノを弾いた後ですが、大好きな推しの話が止まらない、止まらない・・笑。
レッスン室をようやく出て、玄関に行って・・そこで
「先生、もう1つ話を聞いてもらっていいですか?」
で、さらに15分。
とってもいい笑顔で帰っていきました。
今日の夜のレッスンでは部活と塾で毎日、いっぱい、いっぱいの中学生の生徒さんとたくさん話しました。
いつもは時間が限られているし、部活の後だったりでヘトヘトであまり笑顔も出ないのですが、今日はとびきりの笑顔が見れてホッとしました。
そうそう、今日は1ヶ月ぶりに会った生徒さんに背を越されてました。
みんな、大きくなったねー。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
コメントをお書きください