いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
今日は夏休み中に起こる悲劇ともいうべき練習中の落とし穴についてのお話。
今年はアクシデントもあり、予定よりも2日早く夏季休講に入らせていただいたおります。
夏休み中の自宅練習期間に、すでに覚えている曲しか練習しなかったら・・・
それも、たとえばピアノ歴2年とかだったら・・
休み明けに、どういう悲劇が起こると思いますか?
覚えている曲しか弾かなかったら、まず、楽譜を見ないで弾いていることが多いです。
すると、休み明けには覚えていたはずの音符たちをすっからかんに忘れてしまっている・・・なんて悲劇が起こるんです。
息子も小学生の時に体調を崩して学校にしばらく行けなかった時期があって・・
その時はすっからかんに音符を忘れてしまいました。(練習もできなかったしね)
せっかく頑張って覚えた音符。
忘れる時の早さよ・・・ああ、悲し。
お友達になってよく遊ぶようになった子でもしばらく会わなくて話さなくなって・・・
ある日バッタリあった時に「あれ?名前なんだっけ?」ってなりますよね。
それと同じ現象です。
だから逆を言えば、音符を忘れずにしっかり読めている子は家での練習の時に楽譜を見て練習できている子なんです。
はたまた、相当記憶力の良い子かどちらかですね。
平仮名やカタカナのように、脳に刻んでしまえば、しばらく見ない期間があってもすっからかんなんてこと、ないんですけど。
「すっからかん」になってしまわないように!
教室の皆さんには配布させていただいた音符達人の動画がありますから、それを毎日チャレンジしてください。
休み明けには何人クリアできるかな?
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
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