発表会、選曲開始

 

いよいよ・・

約半年後に迫ったピアノ発表会♪

今年はアンサンブル曲から選曲開始です!

 

・・・ということで。

 

6月に入って、生徒さん達へ

「発表会カード」を渡しました。

 

そこには・・

 

①誰と弾きたいか。

②どんな曲を弾きたいか。

③演奏する時のアイディアがあれば書いてみよう!

 

1カ月たって・・

 

白紙の子もいれば・・

びっしり書いてきている子も・・。

 

でも、明日から7月。

もう、のんびりしていられません。

 

だって・・・。

曲を決めてから楽譜を作るので・・

練習に入るまで時間がかかってくるわけで(^^♪

 

今日もずっと朝から楽譜をいっぱい用意して

パソコンを前に・・・

子供達の顔を思い浮かべながら選曲をしていました。

 

もちろん、弾きたい曲を決めている子には

どんなアレンジにしようかな・・。

楽器は何を取り入れようかな・・。

いろいろとアイディアを出しながら考えるのは楽しいけれど

楽譜を書くのは死ぬ思い・・(笑)

 

ほんとは市販の曲をそのまま使えば簡単なんだけど・・

それじゃ、子供達同士で弾けなかったり

なんとなく、つまらなかったり・・。

こんなのは嫌だ・・と思うと

結局、自分で作ってしまう悲しい性・・・。

 

でもね、みんなの楽しそうな笑顔をみると

いつも、がんばってよかったあ・・・って思うから。

今年もがんばるよ。

 

さてさて・・。

白紙の子は

1個でもいいからマスを埋めてきてね!!

 

まだピアノの練習に入っていない生徒さんには

「発表会カード」渡していません(*^_^*)

まだまだこれから!!

 

練習をいっぱいして、

楽しいステージデビューとなるように

がんばりましょうね。

 

では(^_-)-☆

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指先トレーニンググッズ❤

 

ピアノの鍵盤の重さに負けない、しっかりした指作りが

ピアノの演奏をする上でとっても大切です。

 

指先を立てて弾く・・のではなく、

どちらかというと、鍵盤をつかむ感じでピアノは演奏します。

 

指のどの部分で弾くといい音がするのでしょうか・・。

プレピアノランドの2巻にタッチポイントという言葉がでてきます。

 

このタッチポイントこそ、大切です。

 

タッチポイントで演奏するには

指先トレーニングが欠かせません。

 

教室にある指先トレーニンググッズ(^^♪

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ひっさびさのTDL!

 

先週の土曜日が学校公開だったので月曜日が振替休日でお休み。

この休みを利用してディズニーランドへ行ってきました!!

 

大好きなディズニーランドなのに4年ぶり。

 

その訳は・・・。

 

ディズニーランドへ行くなら温泉がいい!!

という息子なので、必然的にディズニーランドが遠のいていたのです。

 

温泉もいいけど・・。

もう4年生の息子。

中学生になったら、一緒にディズニーランドへなんて行ってくれないかも(ーー;)

って思ったら・・・

 

いつ行くの?

 

今でしょ・・。

 

となり・・。

 

行ってきました(^_-)-☆

 

年末の発表会のぐるぐる連弾のテーマ。

今年は「ディズニーランド」にしたので、それも兼ねて。

 

アトラクションに乗りながら、いつもより耳は音楽へ・・。

 

ほんとにディズニーの音楽は人々を笑顔にするんだなあ・・って

改めて思います。

 

平日なのに・・。なんだか子連れも多く・・

混んでいて・・。

 

アトラクション6こ乗りました。

この中のスターツアーズでは・・。

かなり激しい映像と振動で

隣に座っている息子が

 

「やばい・・吐く・・。」

 

私「え・・?えええ??!!」

 

で、激しく揺られながら暗い中でリュックサックからビニール袋を取り出して

息子にパス!!

 

確かに乗り物に弱い息子にあの激しいアトラクションの選択はミスだった・・。

 

でも、もう2度と行かない・・ではなく、

もう2度と、スターツアーズに乗らないから・・

で終わってくれてよかった、よかった。

 

可愛い生徒さん達にはクリップのお土産だよ。

 

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道祖土小学校公開日・・・の後の❤

 

今朝はいつもより早起きして

せっせ、せっせとお弁当を作り・・。

1時間目の算数から授業参観を見に行った。

 

三世代ふれあい広場。

地域の自治会の方が参加してくださって

昔遊びを教えてくださる。

 

子供たちの目もキラキラ☆☆

体育館ではあやとり、紙鉄砲、紙飛行機など手先を使った遊び。

体育館の壁には子供達の七夕の短冊が飾られていて・・・。

思わず、生徒さんの短冊をチェック!!

パティシエ・・美容師さん・・駅員さん・・将来なりたいお仕事を書いた子もいれば

お友達100人つくりたい!さかあがりができるようになりたい!

りょうりが上手になりたい!

みんな、かわいいお願い事☆

しかし・・ピアノの先生はいなかったなあ・・・(ーー;)

 

参観も楽しみであったのだけど、今日はその後

幼稚園の時からのママ友達のお宅におよばれしていて❤

優雅な時間を過ごさせていただきました!!

新築で、お部屋の中には自作の棚やテーブル・・・。

こだわりがあちこちにみえて、南仏風の素敵なお宅でした。

そして・・・

テーブルの上には。。

これ!!

 

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花まる学習会、高濱正伸氏のお話。

 

昨日、原山小学校体育館で

 

花まる学習会代表、高濱正伸氏による家庭教育学級が開催されました。

 

昨年、第一回目が道祖土小学校であり、参加しましたが

今回はその第2回目。

 

お題は・・

「母親だからできること~続編~」でした。

 

この講演が昨年に引き続き、2回目の人と

初めての人とで人数は半々でした。

 

少しだけ、前回の話も交えながら、

「高濱氏が新しく気づいた事」を加え、

軽快な語り口でジョーク満載・・でも真剣なお話。

 

会場には教室の生徒さんのお母様方もたくさんお見えになっていて

こういった話に共感できる事を嬉しく思いました。

 

私の仕事は子供達と接する仕事です。

また、自分にも小学生の子供がいます。

高濱先生の考え方や教育論にうなずけるところがたくさんあって

本も何冊も読みました。

 

世の中、飯を食えない男が多い。

こんな大人を作り出してはいけない。

 

ではなぜ、そんな大人ができてしまうのか・・。

自分の子供がそうならないためにはどうすればいいか・・。

 

子育て教育なんて、

本に書いてある事をそのまましたって

上手くいく例のほうが少ないかもしれません。

でも、根本は一緒だと思うんです。

 

両親が仲が良く、親の愛情をしっかり受け止めて育った子供はまっすぐに育つ・・。

話し合いができる両親こそが子育てに成功する。

もちろん、そうだと思います。

でも、世の中、そんなに甘くない。

 

子育てに無反応な父親を「話し合い」にもっていくまで一苦労。

そして、さらにその先はバトルになり・・・。

イライラがつのり・・・。

その矛先が可愛いわが子へ向けられる・・。最悪です(;_;)

でも、人間だもの。イライラだってするわけで・・。

 

私の場合・・

仕事が終わって、夕食、後片付け、宿題のチェック、明日の準備・・お風呂・・。

まだまだすることがたくさんある。

なのに、毎日この流れがスムーズにいく事のほうが少ない。

 

夕食だらだら・・宿題・・やってない・・(ーー;)

明日の準備・・・どんだけ時間がかかるんじゃ・・・。

お風呂・・時間もわすれて喋りまくる・・・。

就寝時間がどんどん遅くなっていくことに・・こっちはだんだんイライラ・・。

 

まあね、時間がいっぱいあればいいんだけど・・。

仕事が終わって寝るまでの時間って短いし・・。

 

結局は、仕事でテンションを上げてずっとしゃべっている私は

イライラしだした時に無口になってしまう・・。

喋る元気もなくなる。。

 

無口=無視なので・・

 

これが子供によくない事は百も承知。

でも、男の子を育てるのにガミガミいうより無視したほうが効果絶大!

って書いたのは高濱先生。

 

これは本当によく当たっている。

どんなに大声をだして注意したって、男の子は聞いちゃいない。

無視がいちばん効くらしい・・。

 

女の子の場合は・・

高濱先生が今回・・・というより

正確に言うと昨年の10月に新たに発見された

「母と娘の関係」を作るのが一番ということ。

母親は娘のよき相談相手となり、

自分の過去の経験(例えばパパと結婚する前に付き合っていた人との話とか)

などを話してあげると、なんでも相談できる相手となっていくらしいです。

母VS娘ではなく。。

女性と女性として話をするってことみたい。

 

子育てなんてほんとに毎日試行錯誤。

だけど・・

いつも自分はこうでありたい。

そんな目標がもてればいいかなって思う。

 

昨日は、そんな目標をもたせてくれた1時間45分でした。

 

先生からいただいたレジュメの最後に

「まとめ」として書いてあった事を

いつも心においておきたいと思いました。

その「まとめ」とは・・・。

 

      ①子供の問題の前に「親である私は大丈夫か」・・・

                イライラしていては子は叱れない。

      ②自分自身がハッピーか。

      ③頼れるよき相談者をもつこと。

      ④さらけ出す。恰好をつけず、本音でおしゃべりできる相手を持つ。

      ⑤かわいがるだけで人は育たない。

           子供の将来を本気で思えば「駄目なものは駄目」と言える

      ⑥将来メシを食えれば子育ては合格。

            成績より大事なものを親として本心で語れるように。

 

そして、将来、ひきこもりや家庭内暴力ならないために「お母さんに求められる事」

 

     ①早寝早起きのリズム。「休みのときくらい」は厳禁。

     ②ゲームは原則やらせない。脳への悪影響も心配。

     ③幼ければ幼いほどテレビも遠ざける。

     ④知・情・意・体、全ての面で「外遊び」が一番。

 

今回はご兄弟がいて、そのうちの一人が上手くいかなくなってきた時に・・

「一人っ子作戦」で乗り切ったご家庭のお話もとても心に残りました。

 

子供はいつも親から愛されているか・・。

とっても気になるんですね。

 

続編のまた続編が聞きたいなあ・・・。

 

 

 

 

 

 

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樹原涼子さんに会いに行こう!

 

世の中に出ている楽譜の作曲家・・。

ベートーヴェンやモーツァルト、バッハにショパン。

みんなどんな想いで曲を書いたのだろう・・・。

 

聞いてみたい・・。

 

でも・・・本人達はみんなもうこの世にはいないんだ・・。

 

今、みなさんが使っている「ピアノランド」。

作曲家のの樹原涼子さんはどんな人なんだろう?

 

作曲家を知る、ということは演奏をするにあたって

とても役立ちます。

 

作曲家がどんな想いでこの曲を書いたのか・・。

どう、表現したらいいのか・・・。

作曲家を知れば知るほど、楽譜からそれを読み取っていくことができます。

 

レッスンのワークの中で、樹原先生が作った短い曲を

生徒さんに聴音してもらったことがありました。

 

誰の曲、と言ったわけではないのに・・・。

 

「これ、樹原先生が書いた曲でしょ」

 

とズバリ!当てた生徒さんがいました。

小学4年生。その時は3年生だったかな。

 

この生徒さんは樹原先生のコンサートに何回も足を運んでいます。

CDも何枚か持っていて、よく聴いているようです。

 

だから、ピアノランドの曲を弾く時も、とっても楽しんで弾いています。

 

作曲者を知る=曲を理解する・・・なのです。

 

樹原涼子さんの紹介ユーチューブがあったのでご覧ください❤

 

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 カブ隊 救急法

 

昨日は息子が所属しているカブスカウトの活動がありました。

カブスカウトは小学2年生から5年生までの子供たちが所属します。

内容はボウイスカウトに似ていますが、

ボウイスカウトになると、もっと要求される事が増えてきます。

 

私はこの活動にサブデンリーダーとして参加させていただいています。

正直いうと・・週末の朝はもっと寝てたい~(;_;)と、泣きたくなる事もありますが・・。

活動に参加すると、いつも参加してよかった(*^。^*)・・って思って帰宅します。

そのまま疲れてお昼寝して夕方になって一日終わってしまうのですが・・・。

 

昨日の活動は「救急法」でした。

まず、隊長から救急法についてのお話がありました。

 

救急法の意味はわかりますか?

救急法とは事故・病気を予防し自分と人を守り助けるための最初の行動です。

人間の血液の量はどのくらいだと思いますか?

体重の約8パーセントです。例えば体重50㎏の人は4ℓの血液量です。

 

え・・もっと多いかと思ってた・・。

ってことは子供たちなんて2ℓくらいしかないんだ・・。

 

そして、全血液量から3分の1の血液がなくなると命に危険がせまってきます。

 

わわ・・ってことは・・。

1ℓなくなると・・・(ーー;)

 

救急車は連絡を受けて現地に到着するまで平均して7,8分かかるそうです。

道路の混雑状況によっては10分かかってしまうこともあるそうです。

 

もし、倒れている人が心配停止していたら・・。

6,7分を過ぎると10人中、7,8人は蘇生しないそうです。

 

だから!!救急法を学んでおく必要があるんです。

人の命を助ける事ができるかもしれないから。

 

ほんとだ・・。知っておくのと知らないのとでは・・人生がかわってくる!!

 

そして・・。実践がはじまりました。

 

人が倒れています。

①まずは意識や呼吸を確かめ、呼びかけて反応を見ます。

②そして人を呼び、119番通報、AED,救急用品などを探して持ってくる・・。

③人工呼吸、心肺蘇生(AED)の応急処置をします。

 

ここで・・。人工呼吸などは無理になしくてもいいそうです。

なぜかというと・・

倒れている人が口から血をだしていたり・・

病気だったりすると

口から病気がうつってしまう可能性があるからだそうです。

 

こうして救急法の実践が続き、今度は三角巾をつかっての処置を学びました。

全巾つり、頭の包帯・・・。

そして、歩いて疲れた時の応急処置としてテーピング。

子供達同士で実践・・。

こんな感じ・・。

 

 

 

 

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ピアノ調律師さんのお話。その2

 

今、お世話になっている調律師の井上さん。

池袋のヤマハミュージックリテイリングの方で、

もう、ずいぶん長く調律をお願いしています。

 

教室のピアノはKAWAIのピアノなんだけど

実は親戚がKAWAIの楽器店をしているので)・・・。

 

とても腕がよく、信頼できる方なので

生徒さんのピアノの調律もご希望があればご紹介しています。

 

ベーゼンドルファーというピアノがあるのですが、

このピアノはベーゼンドルファーの調律の資格がないと調律できないピアノのようです。

 

この資格も井上さんはお持ちなので、

年末に予定しているピアノ発表会ホールのピアノはベーゼンドルファー。

だから井上さんに調律をお願いできるんです!

 

ベーゼンドルファーは私の大好きなレ・フレールも愛用しているピアノ。

ベーゼンドルファーのピアノの鍵盤数は

通常のピアノ88鍵よりも鍵盤数が多いので

左端に黒い鍵盤がついています。

発表会のリハの時に、みんなチェック忘れずにね(*^^)v

 

そして・・。

 

先週月曜日に調律した時にピアノの鍵盤を引き出していただいてパチリ!

 

 

 

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久しぶりの銀座

 

今週の水曜日と木曜日は連続してセミナーでした。

ようやく梅雨らしい天候が続きだし・・

水不足も困るけど・・自分が出かける時だけは晴れてほしい・・なんて

わがままです~(^'^)

 

しかし・・

雨の日の道路って、どうしてあんなに混むんだろ・・。

駅に着くまで50分もかかりました・・。

会場に着く前にすでに疲れた・・(;_;)

 

水曜日は久しぶりの銀座山野楽器でのセミナーでした。

「ますこしょうこ先生」のセミナー。

本を出版されて、多くのピアノの先生から共感を得、また、目標になり・・

とにかく素晴らしい先生です。

 

研究熱心で、飾らない・・。

いつも一番に子供達のことを考えている・・。

 

彼女の教室では年に4回、コンサートがあります。

その中でも一番力を入れている

サマーコンサートの発表会のDVDを見せていただきましたが、

アイディア満載、特に子供たちが主体となり、

お父様、お母様方も一緒に楽しめる、参加型のステージでした。

 

私も今年12月に発表会を控え、そろそろ本格的に準備に取りかかり始めましたが・・

あれもしたい、これもいいな・・と考えていたところに、

ますこ先生の発表会を見せていただいて、

更に更に「したいこと」が増えてしまいました。

 

しっかりと整理して、私らしい発表会にしなきゃ・・って思います。

 

そして木曜日は佐土原ともこ先生のセミナーでした。

こちらはセミナーというよりガンガン宿題もでる

コード、アレンジの勉強会ですが・・。

コード理論を勉強してきて、いよいよアレンジに入っていくところです。

 

それが・・・。

 

今年に入って数回、このセミナーを休んでしまったあたりから・・・

難しくなってきて・・宿題も??なことも多くなり・・。

昨日は流石に行きたくない~(;_;)

・・・な気持ちに・・。

 

久しぶりに宿題ができなかった気持ち・・。を体験。

だって・・忙しかったんだもん・・。ないい訳。

 

なんだか、聞いた事があるなあ・・このセリフ(ーー;)

 

でもね、やっぱり行ってよかったよ。

分からなかったことをちゃんと聞けたし、

先生のお話も聞けて楽しかったし☆

がんばれる気持ちが、また湧いてきた!!

 

・・・・ってことは・・。

子供たちが、

「???」になって練習してこなかった時も・・。

忙しくって練習出来なかった時も・・。

 

まずは、がんばってレッスンに来てくれた事を褒めてあげなくっちゃ。

 

そして、帰る時は、

「がんばりたい!」「がんばれる!」気持ちを持たせてあげなくっちゃ!!・・・

改めて改めて肝に銘じた木曜日だったのでした・・・。

 

 

 

 

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ピアノ調律師さんのお話

 

昨日はピアノの調律の日でした。

 

電子ピアノと違って

アコースティックピアノは必ず調律をしないと

音が狂ってきます。

狂った音のまま毎日、弾いていると正しい音程を覚える事ができません。

特に日本には四季があり、

梅雨の湿度の多い時期やエアコンなどを使う時期、暖房も同じですが、

こういった気温や湿度の変化でピアノのピッチが変わってきます。

 

私は転勤族でしたので、引っ越しをするたびにピアノもお引っ越し。

中学生になってグランドピアノを購入してからは、

グランドピアノのお引っ越しはだいたいクレーン車にお世話になりました。

 

こうして・・移動に移動を重ね・・。

 

それでもこうしていい音をだしてくれる私のピアノは

今までお世話になった調律師の方のおかげです。

 

さいたま市に引っ越してきてカワイの調律師の斎藤さんという方に

しばらくお世話になっていました。

本当にいい方で、私が音大在学中、ピアノ教室を始め、

生徒さんを募集する時も無償でチラシを刷ってくださったり、

ポスティングしてくださったり・・・

 

初めての発表会の時は心配で見に来てくださって、

ホールのピアノの状態がよくなかったので急きょ、調律をしてくださったり・・・。

 

その時、発表会で使うホールのピアノは

絶対に調律をしないといけないんだ・・・って学びました。

 

前日に発表会が入っているから調律をしない・・

そんな考えの方もいらっしゃるみたいですが、

特にホールのピアノは空調によってヘルツが変化します。

 

確かに自分のピアノではないのに調律に多額の費用をかける・・

これも勇気がいりますが・・

私にとっては狂っているピアノで発表会をするほうが勇気がいります・・。

 

そういうことも、全て無言の笑顔で教えてくださったのが斎藤さんでした。

 

毎年、調律の時期になると、お電話がかかってくるのに・・・・。

 

その年はかかってこなくて・・。

 

数か月が過ぎ・・こちらからお電話すると担当の方がでて

「彼は病気で亡くなりました。」・・・と・・・。

それも・・数か月も前に・・・。

 

びっくりして涙がボロボロあふれて・・

ご自宅の住所を教えていただけたのでお花を送りました。

 

すると奥様からお電話があり、

「主人は生前、見取さんのことを家でもよく話していました。

がんばってほしいと応援していました。

お花、喜ぶと思います。ありがとうございました。」

と話されました。

私も斎藤さんが調律の時にお子様が作られたというエプロンを

嬉しそうにつけてお仕事をされていたこと・・。

本当にお世話になったこと・・・。

短い時間でしたが感謝の気持ちを奥様に伝える事ができました。 

 

私のピアノ教師としての滑り出しは、

こうして調律師の斎藤さんにたくさん助けていただいて、

教えていただきながら

始まったのでした。

 

  長くなるので・・続く・・。

 

 

 

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音符を書こう!楽譜を作ろう!

 

昨日、〇くんのお母様からメールをいただきました。

 

「ノートに音符を書きたがるんですが、

どのように書かせていけばいいでしょうか?」

 

〇くんは先日のレッスンの時に音符を書いた楽譜をみせてくれたんだよね。

曲は「ピアノランドマーチ」・・な感じ。

聞くと、「そうだよ。ピアノランドマーチ、書いたんだよ。

と、嬉しそう。

 

音符を書くのが好きなんだなって思った。

そして嬉しかった(^-^)

 

本当は、今練習している曲をノートに書き写すという作業は、

音符や休符、スラーや指番号・・

いろんなものを自分で見て自分で書いていくので、

「ただ弾く」よりはるかに体に入ってきて理解できる。

とてもいい作業。

 

だけど〇くんは、まだこの教室に移ってきてから1カ月。

レッスンの流れをつかんでもらうのに、まだ時間がかかってしまって

ノートをとるところまで教えてあげられていない。

ゴメンネ・・

 

大譜表を書いて、調号も書いて、拍子記号も書いて・・・。

楽譜をつくる作業のはじまり・・。

 

ただ・・最初は大譜表と音符さえ書ければ楽譜は作れる。

作曲ができる。

拍子記号も調号もない・・・そんな自由な曲を作れる。

 

そこで、こんなお返事をさせていただきました(*^_^*)

 

「プレピアノランドの簡単な楽譜を大譜表から書いて

音符を正確に書き写すことから始めてはいかがですか?

あとは作曲です。

最初の音を決めて、そこから次にいきたい音を書いていきます。

音符の長さも好きな長さで。小節線もなくて構いません。

もちろん拍子を決めなくても大丈夫です。

書いた音を自分で弾いてみて曲名を決めるのもいいですね。」

 

作曲・・・というととっても大袈裟ですが、

まずは気持ちのよい音の並びを自分で作ってみる・・

これって作曲への第一歩だと思います。

 

レッスンで、したいことは山ほどあって時間がたりないけれど、

少しずつ音楽を楽しむ方法を子供たちが学んでいってくれたら、

中学生になった時に音楽が息抜きの時間に、必ずなってくれるはず。

 

今年の夏休みは盛りだくさんになりそうだよ~(●^o^●)

 

 

 

こうして、お母様方からのお話やメール、お手紙などから、

子供たちの様子をしっかり見守っていてくださるのが伝わってきて嬉しい限りです。

 

少しでも不安な事、挑戦したい事、お子さんが思っている事、なんでも構いません。

こうしてお話をいただけるととても嬉しいですし、

レッスンの活性化につながりますし、

また、不安があれば少しでも早く取り除いてあげたいと思います。

 

直接、携帯のメールか、このホームページの「heart to heart」までご連絡くださいね。

 

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兄弟で!絶対音感習得術(*^。^*)

 

昨日のレッスンで・・・。

今年の春、入会されたばかりの双子ちゃんの生徒さんのお母様が

とってもいい話をしてくださいました。

 

「お家でノートの宿題をする時に一人がピアノで音をだして、

一人が聴き取ってノートに書いていました。

どちらかというと遊び感覚で楽しみながら音符を書いていたようです。」

 

なんて素敵な練習!!

 

レッスンで私が子供たちとしていることを・・・そのまま兄弟でやってみた。

先生と生徒ごっこですね❤

これって毎日出来るから絶対音感つきそうですね。

 

 

双子ちゃんでなくても、兄弟同士、お母様とお子様・・

いろんな組み合わせで出来ます。

一気にいろいろな音を出すと訳がわからなくなるので

まずはミドルC(ピアノの真ん中のド)から両方に広がるように少しずつ

音を増やしていくといいですね。

 

音の高さが分かる、音の高さを意識して演奏する・・

これは新しい曲を練習する時、視線は楽譜、でも耳は音へ・・・

そうすると、弾いた音が違って聞こえたらミスしていたことに気づきますが、

音の高さが正確に分からないとミスしても気づきません。

 

レッスンでは

メロディラインを階名(ドレミ・・)で歌いながら弾くことを

おすすめしています。

 

これは音の高さを意識して歌っていくので自然と音感が身についていく方法ですし、

歌うことで表現もしやすくなります。

これにお家で、音当てクイズなんて出来たら鬼に金棒ですね!!

 

さて・・・

昨日の生徒さんは気づきましたか?

外の門から玄関まで歩いてくる道・・

「ピアノの森の小路」と名付けよう(笑)の中に

可愛い動物たちが仲間入りしました(*^^)v

 

ウサギとオウムがどこかに隠れていますよ。

小路を歩きながら探してみてくださいね☆

 

 

 

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樹原涼子先生・聴き取り術

 

今日は2か月振りの聴き取り術でした。

宿題がたくさんあって・・。

 

9thの音から始まるメロディ。

ミクソリディアンモードで曲を作る。

変拍子で休符のおもしろい曲を。

 

この3つを作ること・・が宿題で。

今日は発表しながら聴き取り術が進みました。

 

毎回、いろんなアプローチで教えてくださる樹原先生。

どのように伝えたら、分かりやすいか。

これは子供達相手にしているピアノ教師にとっては重要なこと。

 

子育てにしたって、子育てバイブルに書かれていること全てが

全ての子供たちに当てはまるなんてないんだし・・・。

一人、一人みんな受け取り方が違うわけで・・・。

 

いろんな方向からアプローチできるようになりなさい・・・。

って、先生は口にはださないけれど、

セミナーを受けていて、そういうところまで伝わってくる。

 

このセミナーもあと2回で終わり。

ちょっと淋しいけれど・・・・。

今度、樹原先生のセミナーを受ける時には

もっと、もっと今より成長していたいなって

思うのです。

・・・というよりも・・。

成長していないと恥ずかしいかな・・・。

 

今日もたくさんのアイディアをいただいて・・・。

夏のグループレッスンで子供達と楽しい時間が過ごせそう☆

 

夏休みの「ピアノランドコンサート」のチケット、販売開始です。

教室のみなさんには改めてお手紙で。

またブログでもお知らせいたします!

 

 

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ピアノ教室を辞める時

 

ピアノレッスンを始めた子供達も

いつかは大きくなり・・

教室を卒業していきます。

 

私はピアノ教室を開講して26年になりますが

当初は、指導法も、お母様方とのコミュニケーションの方法も・・

まったく手探り状態でした。

 

せっかくピアノを習いに来てくれていたのに

途中で挫折させてしまうケースもありました。

これではダメだ・・。

どうしたら生徒さんみんなに音楽の楽しさを伝えていけるか・・

コミュニケーションがどんなに大切か・・

無我夢中で勉強してきました。

 

そして・・

 

ここ15年くらいは

途中で挫折して、小学生のうちに退会する生徒さんは一人もいなくなりました。

もちろん、その裏では

「継続させる」

ことにご協力いただいているご家族の皆様の存在があるからです。

 

そして・・社会人になってもピアノが好きで習い続けてくれる方もいて

私にとっては

大人になった生徒さんと、ピアノを楽しんだり、一緒にコンサートへ出かけたり・・

嬉しい限りです・・ 。

 

でも、中学生、高校生になると部活、勉強などで忙しくなり・・

教室を卒業されていく生徒さんもでてきます。

 

「ピアノを教えてください」

というのは簡単ですが・・

 

「ピアノをやめたい」

というのは簡単ではありません。

 

簡単ではない、というか、なかなか言い出せませんよね・・。

 

そして、最後は

「今日で終わりにしたいんです」とか

来れなくなってから

「やめます」とかのケースが多いです。

 

ピアノ教室に通うのが苦痛になった・・

そういう理由ならば仕方ないかもしれません。

 

でも、何年も一緒にピアノレッスンをしてきて最後、

あっけなく終わってしまうのは

私にとっても生徒さんにとっても悲しい終わり方のような気がします。

 

私がみなさんにお伝えしたいのは

 

卒業を考え出した時点でご相談してほしい・・。

その一言に尽きます。

 

私は、みなさんがその一言を言いだしやすいようにしなければ・・

そうも思います。

 

卒業される時には、きちんとした形でその子を送り出してあげたいんです。

「卒業レッスン」・・。

最後はピアノ、一緒に弾いて来れてよかったよ。楽しかったね。

貴方が歩んできた時間はこれから「生きる力」となって貴方の味方になってくれるはず。

これからもがんばってね。

そう言って思い出の沢山つまったCDを手渡してあげたい。

 

人は出逢い方も大切ですが、別れ方も大切です。

そういった大切なことも最後は子供たちと分かち合いたい・・

そう願わずにはいられません。

 

この時期にどうしてこのような事を書こうと思ったのか・・。

それは

今まで数年間一緒にピアノレッスンを続けている子供達へ・・・

そして新しくご入会くださった生徒さんへ・・・

そのような時期が来る前にお伝えしておこうと思ったからです。

 

別れは淋しいけれど、

私に遠慮されることなくお伝えしてくださったら

とても嬉しく思います。

 

また、レッスンに関して悩んだりされた時にも同じです。

なんでもご相談いただけるような、そんな教室にしていきたい・・

そう努力していけたら・・と。

 

このことは教室の生徒さん、そしてお母様方みなさんにお伝えしたい事なので

お手紙にして近いうちにお渡しすることになると思います。

 

最後までお読みくださりありがとうございました❤

 

 

 

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 完全休日。

 

今朝早く、息子は学校の友人と共に秩父で行われる

スプリング・イングリッシュキャンプへ出かけていった。

初めて親元を離れての1泊キャンプ。

不安そうな顔をして出発していったけど・・・

きっと帰ってきた時は笑顔で

「また、行きたい!」

って言ってくれると願って送り出した。

 

さあ!

 

この土日は久しぶりの完全休日。

レッスンもないし、出かける予定もない。

 

やりたいこと、やっておきたいことが

山ほどあるよ(^-^)

 

この2日間で読んでおきたい本を先日アマゾンで注文していたのが3冊届いたし。

月曜日の樹原先生のセミナーの宿題で曲を作るってあって・・。それもしなくちゃ。

今月から使うレッスンカルテも作る!!

今年の発表会は、いつもより、もっと、もっと、

子供たちからアイディアをだしてほしくて、

その為の準備もしたいし・・。

楽器店へ行って楽譜をどっさり買ってきたい。

あとは・・・・。

 

なんだか結局、仕事なんだけど(笑)

私って、こうしてる時間が大好きなんだなあ・・。

音楽オタク??

仕事が趣味・・みたい・・(*^。^*)

 

先日、レッスンの時に生徒さんのお母様から

こういうのもよかったですよ・・とか

発表会のアイディアをいただいたので☆

とっても嬉しかったです。

 

みんなで作り上げる、参加する発表会に出来たらいいなあ。

 

 

 

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