ショパンコンクール結果発表・・を待つ。
演奏中のコメント欄も賑わっていましたし・・。
「ここはインターナショナルの場だから日本語で書け」とか「じゃあ、Blaboは日本語じゃないではないか？」とか・・・
みんな、それ、どうでもいいから演奏を聴いて！！と思ったりしましたが・・笑
そして、角野隼斗さんもセミファイナリストとなり素敵な演奏を聴かせてくれました。
ワルツ、マズルカ・・流石にルイサダに師事しただけあって、リズムが軽やかでした。
ルイサダはスタニスラフ・ブーニンが優勝した時に入賞された方です。
角野さん、もう1年半以上も前からオンラインでパリにいるルイサダにレッスンを受けていたとか・・・
すごいです・・準備、そんなに前からしていたんですね・・。
今週はファイナリストの演奏があって日本人も2名、演奏しました。
2名も！！
それも昔、同じピアノ教室に通っていたという小林愛美さんと反田恭平さん。
最後のステージではピアノ協奏曲第1番を演奏されました。
協奏曲第1番はブーニンも弾いたんですよね・・・
もう、素晴らしかったです。あの時の記憶が蘇りました。
今、コンクールの結果待ちの状態が続いています。
結果を聞きたくてYouTubeをスタンバイしていてもなかなか始まらないので（結果発表が）「仕事に間に合わない！！」とかチャットで上がってました。
どうも、かなり難航しているようです。
本当に素晴らしい演奏ばかりで・・・・一体、どうやって決めるのでしょうね・・。
すごく難しいですよね。
過去の審査も含み、結果を出すようですが・・・
日本人、入賞して欲しいです！！
追記・結果が発表されました！（9時20分）
1位ブルース・シャオユー・リュー
2位反田恭平&アレクサンデル・ガジェブ
3位マルティン・ガルシアガルシア
4位小林愛美&ヤコブ・コシュリク
同位がたくんさん・・審査が難航した理由がわかります。
日本人が2名も入賞！しかも、反田さん、2位！！快挙ですね！！
おめでとうございます！
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
学生のワクチン接種。
今日は息子（高校生）のコロナワクチンの１回目の接種日でした。
1月から体調をずっと崩していたのと、インフルのワクチンを接種すると、もれなくAとBの型、どちらにも感染する、という子なので（結局、ワクチンを打つと感染するのでワクチンを打たなくなった年からインフルにかかっていません）
ですので、コロナワクチンを打つと、罹りやすくなるのではないか。。。という不安が大きかったのですが・・。
体調の方も、いいお薬と出会い（原因も分かったので）最近はだいぶ落ち着いてきました。
あと数ヶ月で受験日本番。
ものすごく迷いましたが打つことにしました。
息子のお友達、また教室の生徒さんたちも、どんどん接種を始めています。
感染者も少なくな理ましたが、またいつ増えるかわからないですしね・・。
子供たちへの接種は不安ばかりが残りますが・・
今のところ、息子は熱も出ずに腕の筋肉痛で腕が上がらないようです。
私は腕は痛かったけど結構上にあげることはできていました。
副反応が嫌だ・・と言っていたので、「O型は副反応が出にくいらしいよ」と伝えるとちょっと安心したようです。
我が家はみんなO型なので・・
今日の夜中はショパンコンクールの第３次予選。
反田さんと角野さんの演奏です。真夜中に・・・
みたい。。聴きたい！！
めちゃくちゃ聴きたいけど・・・
明日は朝イチでレッスンがあるので。流石に起きておけないなあ・・・。
そういえば・・牛田智大さんが３次予選に進めなかったのがショックだったし、なぜ？という気持ちでいっぱいでした。
昨日は朝からピアノ講師の仲間のFacebookでもみんな「なんで？」という投稿が目立っていました。
芸術の世界ですからね・・
ここまでくると審査員の好みになって来るのかな・・と思います。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
ショパンコンクール第２次予選。
ショパンコンクールの第２次予選が始まっています。
今日が2日目。
昨夜は沢田蒼梧さんの演奏を聴いてから寝ましたが・・
久しぶりに夜中の2時・・
金曜日の夜はレッスンが終わってオンラインの相談会（息子関係の）があったので、それに参加していたら終わったのが24時。
夜更かしが続いていたので、流石に昨夜は反田恭平さんの演奏を聴くことができませんでした。
ショパンコンクールをYouTubeライヴで聴く時代になるとは・・。
今日の夕方、演奏した牛田智大さんの演奏は、なんだかもう別格のようでした。
安定感が半端なく、聴いていて安心できる、演奏でした。
そして、なんだか新しいショパン、というか、それが本来のショパン？というか・・
とても情熱的なドラマティックなショパンでした。
昨夜も今日も息子と食い入るように観ましたが・・
息子が隣で
「はあーー、すごいなあ・・すごい練習したんだろうなあ・・どんだけ努力したんだろう・・」
と、何度も言ってました。
本当に。その通りです。
なんだか、勇気をもらったというか、誰かが頑張っている姿って励まされますね。
自分も頑張らなくっちゃって。
ここ数日、画面見すぎて眼精疲労。
ちょっと明日は目を休めなくては・・と思うのですが、ハロウィンの予告動画も作っておきたくて・・
午前中は体験レッスン・・
息子が帰宅したら一緒に病院。
できるかなあ・・・。
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
ショパンコンクール第一次審査が始まっています！
10月3日からワルシャワで開催されている「ショパンコンクール」第1次審査がスタートしました。
今年は14人の日本人が第1次審査で演奏をします。
ワクワクですね！
あの東大卒のピアニストユーチューバーの、かてぃんこと、角野隼斗さんも、小さい頃からピアニスト活動を続けている牛田智大さん、他に反田恭平さん、現役医大生の沢田蒼梧さん、小林愛美さんも小さい頃から活躍されていますね。
みなさん、個性的でタレント性もあって演奏を聴いても、同じショパンの曲なのに全然違って惹き込まれます。
今回は日本人初の優勝者も出るのではないか、と言われているほど注目度も高いコンクールとなっているようです。
牛田さんはショパンの生まれ故郷であるポーランドに留学をして学んだこともあるようなので、ショパンの音にこだわった演奏が聴けました。
牛田さんが3曲目に演奏した「革命のエチュード」は、まさにその時代の背景が浮かんでくるような演奏でした。素晴らしい！！
角野隼斗さんのショパン。即興が得意な彼だけに・・その場の空気感も取り入れた彼だけにしか出せない世界観での演奏だったように感じます。
演奏アーカイブは他の演奏者と比べてダントツ閲覧数が多いです。
反田さんの演奏も聴きましたが、すごかったです。
・・・ていうか、みんな素晴らしい！！
惹き込まれる演奏で、同じ方の演奏を何度も聴いてしまいます。
1人、30分内に4曲演奏するので、アーカイブでどんどん演奏がアップされてきますので、ショパンが好きな方はエンドレスで聴けてしまう、贅沢なアーカイブになっています。
ショパンってこんなにたくさんの素晴らしい曲を作ったんだと、改めて感動します。
1次審査の87名から40名に絞られ、さらに2次審査で20名に絞られていきます。3次審査で10名。
そしてファイナルへ。
日本人、頑張って欲しいです！！
愛♪PIANO SCHOOL ROOM
